バカラ罫線4種類の読み方と活用方法【大路・大眼仔・小路・甲由路】

バカラはバンカーが勝つかプレイヤーが勝つか50%の確率を予測するゲームですが、罫線を使ってゲームの流れがどうなっているのかを予測することでバカラの勝率を上げていくことが可能です。

単なる運任せのギャンブルではなくバカラを戦略的に攻略していくためのツールとして、ここではバカラ罫線の基本となる大路(ダイロ)だけでなく、大眼仔(ダイガンチャイ)・小路(シュウロ)・甲由路(カッチャロ)の読み方と活用法についても解説していきます。

バカラ罫線の基本となる大路の読み方と書き方

バカラの罫線には4種類あって、基本となる大路(ダイロ)の他に大眼仔(ダイガンチャイ)・小路(シュウロ)・甲由路(カッチャロ)があります。

ベラジョンカジノなどでプレイできるエボリューションゲーミング社のライブバカラでは、罫線は画面の右下に表示されます。

バカラの罫線はプレイヤーとバンカーの過去の勝負の結果を記載した表となり、過去の勝敗の流れから予想していくものですが、バカラ初心者の方は基本となる大路(ダイロ)の読み方を覚えて、ゲームの流れや規則性を把握しながら次のゲームの勝者を当てる確率を上げていくことがバカラ必勝法の最初のステップになります。

大路(ダイロ)は表の左上から勝敗の結果を記入していき、連勝すると下に記録していき、連勝が止まったら右の列に記録していく書き方となっています。

バンカーが勝ったときは赤丸でプレイヤーが勝ったときは青丸で記入します。
引き分けの場合は直前の丸印に射線を記入するか緑色の射線を記入するルールとなっています。

この大路(ダイロ)をベースとして、ゲームの流れの規則性を別の視点から記録した罫線が大眼仔(ダイガンチャイ)・小路(シュウロ)・甲由路(カッチャロ)という関係性になっています。

大路(ダイロ)を活用してゲームの流れを読んでいくバカラ攻略法の詳細は下記の記事を参照してください。

バカラ罫線・大眼仔(ダイガンチャイ)の読み方と活用法

大眼仔(ダイガンチャイ)とは大路で記入した最新の結果と、大路の1列手前の同じ位置の結果を比べて同じ動きの場合は赤丸、違う動きの場合は青丸で記入し、引き分けは記入しないルールとなっています。

大路ではバンカーの勝利は赤丸で、プレイヤーの勝利は青丸で記入しますが、大眼仔(ダイガンチャイ)は大路の1列手前の動きと比較して、同じなら赤丸で違う場合は青丸となりますので書き方が異なっています。

大眼仔(ダイガンチャイ)は大路の1列手前の動きと同じかどうかを表示する罫線なので、大路からゲームの規則性を感じたときに、1例前と同じかをチェックすることで予測の判断材料として活用していきます。

バカラ罫線・小路(シュウロ)の読み方と活用法

小路(シュウロ)とは大路で記入した最新の結果と、大路の2列手前の同じ位置の結果を比べて同じ動きの場合は赤丸、違う動きの場合は青丸で記入し、引き分けは記入しないルールとなっています。

つまり大眼仔(ダイガンチャイ)は大路の1列手前の動きと比較しますが、小路(シュウロ)は大路の2列手前の動きと比較するだけの違いで、他のルールは大眼仔(ダイガンチャイ)と同じです。

小路(シュウロ)で2列手前の動きを確認して、大眼仔(ダイガンチャイ)で1列手前の動きを確認することで、大路からゲームの規則性を感じたときに、その規則性がどれだけ連続して続いているかの判断材料として活用していきます。

バカラ罫線・甲由路(カッチャロ)の読み方と活用法

甲由路(カッチャロ)とは大路で記入した最新の結果と、大路の3列手前の同じ位置の結果を比べて同じ動きの場合は赤射線、違う動きの場合は青射線で記入していくルールとなっています。

その他のルールは大眼仔(ダイガンチャイ)や小路(シュウロ)と同じなので、記入の仕方が丸ではなく射線になっている違いがあるだけです。

甲由路(カッチャロ)は大路で3列手前と比べたときの違いを赤と青の射線で表示するので、大眼仔(ダイガンチャイ)は1列手前・小路(シュウロ)は2列手前・甲由路(カッチャロ)は3列手前との違いを一目で確認して、ゲームの規則性がどれだけ続いているのかの判断材料として活用していきます。

このようにバカラの罫線は、大路を基本として大路で見つけたゲームの流れの規則性が、どれだけ繰り返しているのかを他の罫線で確認しながら予測の信頼性をアップさせていくために活用していくツールとなっています。